「Patient is best」が大日薬局グループのベースコンセプトです。医療の世界における主人公は医師でも薬剤師でもなく、患者さまです。私たち大日薬局はその当たり前とも言える概念を常に念頭において事業を展開し、日々の業務に臨んでいます。患者さまが本当に求めているものは何かを把握し、それに応えること。一人ひとりの患者さまに正面から向き合い、コンピュータで打ち出した画一的な情報だけではなく、まさに今目の前にいらっしゃる患者さまに対して、必要となる情報を的確な表現でお伝えしていくこと。それがこれからの薬剤師に求められているのだと考えています。このことを実現していくためには、薬剤師一人ひとりが考えて行動することが重要です。大日薬局では、薬剤師の教育に時間と予算を惜しみません。できる限りの機会を提供するとともに、学びの環境整備に積極的に取り組んでいます。日々変化する環境の中、学び場は情報収集の場でもあります。新たな情報を得ることにより「気づき」があり、「気づき」により新たなことに挑戦してみようという意識が湧いてきます。こうした取り組みが、考えて行動する薬剤師を創り、患者さまのさらなる満足度向上というかたちでしっかり実を結ぶと確信し、これからも努力を続けていきます。